定時で帰れる職業!バスの整備士・運転士!結構募集があるよ



バスの運転士になるには

 

 

バス運転手の場合ですが、まずは大型第二種自動車運転免許が必要です。この免許を取得するための前提条件としては、事前に普通自動車運転免許、もしくは大型一種自動車運転免許、大型特殊自動車免許を取得している必要があり、更に通算3年以上の期間が経過していることが求められます。

 

そして、バス運転手を目指す人の就職先となるのは全国の路線バス会社や観光バス会社ということになります。入社すると、いろいろ研修があります。運行する路線の地理、停留所の習得、アナウンスの練習、実技訓練など、更にはお客を正しく迎えるためのマナー研修等も受け、運転手として業務にあたります。

 

年収に関してですが、400万前後が最も多いようです。少し考えると、求人数は多いですし、就職の難易度に比較すれば、年収は少なくないように思えますが、その分だけ労働時間は長く、休日出勤の場合もあります。

 

確かに「定時に帰れる」は正解で決まった時間に帰れますが、純粋な労働時間は長いわけです。こうした労働時間で給料を換算すると、あんまり割が良くはないのかもしれません。

 

そもそもバス事業というのは利益があまり大きく出ることがない公共交通機関という側面がありますから、高い賃金で運転手を雇うという環境にはなさそうです。ただし、市営バスなどは公営なので給料水準はやや上るかもしれません。客観的に書いてきましたが、こうした状況を踏まえて判断してみてください。